医療従事者の方、患者さん、そのご家族の方を対象に、一般医薬品と医療用医薬品について解説しています。
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ジェネリック医薬品の価格が低い理由は承認申請の違いにあります。新医薬品は、開発に多大な時間と費用を要します。特に、臨床試験は時間と費用がかかるのです。

それだけでなく、新医薬品の開発はリスクが高く、新たな化合物が発見されてから医薬品として承認されるにいたるものはとても少ないのです。
さらに、承認されても医薬品が売れるとは限りません。新医薬品の価格はこのようなリスクと投資回収の利益が吹かされているのです。

ジェネリック医薬品は、安全性が特許切れの医薬品で証明されているため臨床試験は行なわれません。そのため、薬剤が承認されないというリスクは新医薬品と違いほとんどないのです。

消化性潰瘍剤では、ジェネリックの方が76%も安くなっています。このようにジェネリック医薬品は、先発医薬品と比較して価格が安いことがわかります。
また、医療機関や薬局の納入価も先発医薬品よりジェネリックの方が値引率が大きいのです。

今後も、特許切れの医薬品がジェネリックにシフトする可能性はさらに高まるといえます。