医療従事者の方、患者さん、そのご家族の方を対象に、一般医薬品と医療用医薬品について解説しています。

鼻炎にともなう鼻水、鼻詰まり、くしゃみなどを緩和するものです。アレルギー性の症状の効果のある抗ヒスタミン薬、自律神経に作用して鼻水を抑える成分、血管を収縮して鼻詰まりを改善する成分などが配合されています。

アレルギー性の症状であるかどうか、鼻水の状態はどうか、鼻以外症状はある科などを薬剤師に伝えて、適切な薬を選んでもらうようにしましょう。数日使用しても直らないときは、耳鼻咽喉科を受診します。

抗ヒスタミン薬や自律神経に作用する薬は、緑内障や前立腺肥大症の症状を悪化させることがあります。鼻炎薬には、風邪薬に使用されているものと同じ成分が数多く含まれています。両方を併用すると、相互作用によって、効き目が強く出すぎることがあるので、避けましょう。