子宮収縮薬は、子宮の筋肉を収縮させたり出血を抑えるはたらきがある薬で、出産後の子宮復古不全や弛緩性出血の治療、流産や人工妊娠中絶後の子宮復古促進などに用います。エルゴメトリンやメチルエルゴメトリンなどの麦角アルカロイド薬が使われています。
子宮運動抑制薬は、子宮の動きを抑えることで、切迫流産や早産に対応する薬です。リトドリンや硫酸マグネゾール配合薬(マグネゾール)などがあります。
子宮内膜症治療薬のダナゾールやブセレニンなどは、女性ホルモン(エストロゲン)の作用を抑えて、症状の悪化を食い止める薬です。